お刺身Diary 〜箱根のふもと暮らし〜

2018年海の日からの食卓日記。ほぼお刺身ログです。

野の草とサヨリとアジの酢締めサラダ

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野の草とサヨリとアジの酢締めサラダ

初めて出会ったおじさんに、無農薬有機栽培の畑からラディッシュをいただきました。その嬉しさをインスピレーションに作ったサラダ。

 

器は鈴木進さん。粉っぽさにおける洋の東西の普遍性が共存。

民藝のテクスチャーをフランスの庶民的な器の質感と共震させている(ように私には見えた)ところに、作家の遊び心と自律性を感じて一目惚れ。

 

代官山ヒルサイドテラスにあるートフロントギャラリー で昨年開催された、内田鋼一さんの展示で出会い、購入しました。

hillsideterrace.com

ギャラリーオーナーは代官山のシグネチャー、朝倉さん。

美しい歳上の女性の迫力に圧倒された記憶は今も鮮やかです。

 

野の草はゴースの花、カラスノエンドウの花、スズメのエンドウのさや、タンポポ、クコの新芽、ヨモギ、のらぼう菜の花芽、葉牛蒡、2種類のすみれ。

 

お刺身は早川の魚由。実にいい。