お刺身Diary 〜箱根のふもと暮らし〜

2018年海の日からの食卓日記。ほぼお刺身ログです。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マルタ島産養殖本まぐろの中落ち丼

初めて手にした一品。養殖とか、解凍とか、地中海産とか、 普段は選ばない基準ですが、 大晦日のスーパーの魚やさんでは一番素材感を感じました(笑) 小さじを使ってこそげ落としてみました。中落ちの元は骨付きだったのですね! 中骨が美味しそうだったの…

酢さばのセビーチェ

冬なのでトマトの替わりに人参でセビーチェ(笑) 12月上旬に訪れた与那国島で、お刺身の薬味になってた「練りとうがらし」を使って。 山の畑にいたルッコラ・セルバチカと、海の畑にいるブロンズ・フェンネルと。 購入した貝割れ大根と酢さば💕 ごちそうさま…

スルメイカ

透き通るスルメイカ様、これが小田原クオリティ✨ 合わせた野菜はセロリとフェンネル。 桜の木樽熟成バルサミコ酢とヌクマムとワサビで。 どうしてこんなにも素敵なのでしょう・。。・・か!!? 美味しすぎました。 相模湾&小田原漁港&漁師さん&ヤオマサ…

生しらす軍艦と石鯛のお刺身と

魚卓さん@茅ヶ崎で500円と交換された生しらす軍艦8貫、見えてないが酢サバ。 このワサビの盛り付け方を見て、察する方も多いかと思いますが、 わたくしは、割合大雑把な人間であります(笑) 感受性が繊細だったり、多くの方が看過できてる部分に 受け入れ…

KANI(蟹)という存在感

この世にこのようなものが存在することへの純粋な驚きがあります。 上の文章の主語(主体の意)は、蟹です。 なんて素晴らしい存在なのでしょうか。 こんなにも美味しく自らを差し出してくれる存在に感動しかなくて。字余る。 (蟹の美味しさは普通すぎて幼稚…

食肉について、今の私が思っていること

思いがけず、ジビエ肉(イノシシ)を頂きました。 元フレンチ料理人の手による丁寧な包丁さばきがあった真鶴産ジビエ。 絶品でした。 きれいなおにくを下茹でし、流水で洗っているところ。 イノシシの脚ってこんなにも大きいんだな!在りし時を思い、感謝溢…

ニベとハガツオ

ニベという魚に日本酒振って塩振って。 ニベの切り身を試食してみた印象は、スーっとしてさらり。 (スーっとしたさらり、ではない) 産卵後直後なのか?旨味は薄い感じでよくいえば上品。 脂が乗ったらよりうまそうな予感。 旨味を感じるハガツオは、守口漬…

昆布締めヤガラとカゴカキダイ、鯖サラダ

酢と昆布で締めたヤガラとカゴカキダイ。ゴマ鯖と水菜とルッコラのサラダ。 最高でした♡

カゴカキダイ、ヤガラ、プティ・デリス・デ・クレミエ

今夜の前菜プレートは、 可愛い5本の黒い縦縞とレモンイエローの南国チックなお姿を持つカゴカキダイと、細く透き通って赤く長い上品なヤガラさんのお刺身。 チーズはプティ・デリス・デ・クレミエ。 愛しきLe Comptoirさんのサブスクで届いた愛しきチーズで…

カジキのハラゴ(@与那国島)と生きてる生クリームの幸せ

与那国といえば!のカジキのハラゴ✨ 一棟貸しお宿一天の典子さんが予約してくださった「居食家どぅぐいわり」さんで。 美味しかったー。薬味はワサビとねり唐辛子! どぅぐいわりさんのお刺身のメニュー。 テイクアウトさせてくださったパンケーキ。ラズベリ…