生牡蠣が教えてくれるのは、育った流域の環境と生産者の情熱
ミニョネットソースで頂き、暫し、
この生牡蠣の個性的な旨さに唸りました。
ここの海域は、夏にボートの上でお刺身パーティをした際、
海水でしゃぶしゃぶを楽しめたくらいきれいで、雑味も少ない。
(牡蠣の生育に対しては、良くも悪くもある特徴になります)
なのでこの1週間、熟成を目的に、毎日調子を見ているが、
日々、美味しくなっていく。そして死んでしまう個体は1体もいない。
素晴らしい・・・。
グリコーゲンの少なさを個性としても活かせる方向性はある!!
牡蠣を通じて学んだことは非常に多い。
食の楽しさはもちろん、命をいただくこと、ジェンダー、
山と人の暮らし(生活排水)と海が循環していること、
牡蠣は天然ものより養殖ものの方が格段にうまい、等々。
やっぱり、ちゃんと伝え続けたいな。とも思う。
はあー。どうしよ。